日本人がブランド品を好むわけ

日本人はブランド品が大好きと言われています。というのはそれを身につけることが一種のステータスになっているからです。 欧米などのブランド品の発祥地では持つこと自体がステータスではなく、それくらいの収入、品格、知識などが身に付いたことで自然と手が伸びるようになるのがブランド品なのです。 ブランド品を身につけて電車やバスなどの公共交通機関に乗る日本人は多いですが、これは欧米人から見ると変な光景と言われています。というのはそういった高価な品物を身につけている人は通常お金持ちなので、安い公共交通機関ではなくタクシーやハイヤーなどに乗るのが一般的とされるからです。 日本人がこういったブランド志向に走る理由として欧米絶対主義という観念があります。日本は開国以来欧米に追い付け追い越せという姿勢で頑張ってきましたが、その精神が今もまだ続いているのです。日本人の多くが自分自身は何者かという価値観が見いだせないため、こういったブランド品を身につけることで存在意義を高めているのではないでしょうか。